自分の英語の実力をどう表現しますか?[tips]【おきらく英語】

Posted on 2012年9月11日

2


いきなりですが、質問です。

あなたは、英語をどのくらい喋れますか?

  • えー全然ダメ(いかにも日本人的)
  • うーん旅行会話くらいなら(これは、まだ及第点の答えでしょう)
  • 私、TOEIC/TOEFL ○○点だよっ(胸張られても、言われた方がその点から英語力を推察できない。

・・・こんな感じでしょうか?

結構返答に迷っちゃう人、多いのではないでしょうか?というか、ちゃんと答えられる人って殆どいないかもです。

前回前々回で、英語学習の目的設定についてお話ししましたが,実際に,自分がどのくらいの英語力があるのかを知ることは,勉強法の選択や目標設定に重要です.だったら,語学試験って答えがすぐでてくるかもしれませんが,るう自体があまり試験に興味がないので,それで評価するということに馴染めません.


[CEFRを使って英語力を表現してみよう!]

私のこよなく愛するNHKラジオ講座では,今年より「英語グランドデザイン」の一環としてCEFRという基準を採用しました。

CEFR(セファール:ヨーロッパ言語共通参照枠)。ヨーロッパ各国の人々が共通のスタンダードでことばをまなぶために、2001年に開発された言語学習のガイドライン

Image(1)

「ことばを使ってできることを」を基準に、A1レベルからC2レベルまであります(図はHPより)

(*A1レベルに届かない日本人のために,NHKではA0という枠を作っています.)

自分がどのレベルなのかを評価するには,実際のNHKラジオ講座を聴いて,それぞれの番組がどのくらい理解できるかを基準に考えるといいでしょうか

NHKのページでは各番組前週分がストリーミングで聞けるようになっています

NHKの語学講座では、ラジオ/テレビの英語番組をCEFRのレベル分けに対応させて配置しました。

それぞれの講座が、「英語のどのようなコミュニケーション能力を養おうとしているか」という目標を明快にしていこうとしているのです。(HPより抜粋)

(これがiphone等では聞けないおばかちゃんなんですが,フリーソフトを用いてmp3におとす方法がありますので,近日紹介します)


るうが聞いている番組のCEFR レベルはこんな感じです。

  • 英会話タイムトライアル       レベル:A2
  • 入門ビジネス英語            レベル:B1
  • ラジオ英会話                 レベル:B1
  • 攻略!英語リスニング       レベル:B2
  • 実践ビジネス英語           レベル:C1

実際に聞いている印象は、

タイムトライアルは結構楽。攻略と実践は難しいけど頑張って聞いてる。ビジネスと英会話がちょうど良い感じ

なので,るうの実力はB1(身近な話題を理解して 意志と理由を 簡単に説明できる) 程度だと思います

自分で英語は得意な方だと思っていても,身近な,簡単な,のレベルというのはちょっとヘコみますね(笑)


[まとめ:CEFRを使って英語力を表現してみよう!]

文法や語彙力のみならず、それぞれのレベルに応じて「英語でできること」を増やして行くのが「英語グランドデザイン」の基本的な考え方です。(NHKHPより)

TOEIC,TOEFLなどの語学試験は,客観性もありますし,何点から何点へ,という実力評価が可能で,そういう学習方が向いている人にはいいと思います.

それから,何と言っても,結果(点)をビジネスの場で評価してもらえる.という点で,キャリアアップに英語を用いる人には不可欠の要素だと思います.

ただ,るうのように,「あくまで趣味」として,TEDが聞きたいなど英語の目標が限定されている場合には,語学試験にこだわらなくてもいいんじゃないかと思っています.

るうの場合は,試験という言葉で一気に楽しみの要素が減る.試験の点アップのための姑息な手法にこだわってしまいそうだ(笑.正解の選択枝を消去法で選ぶとかね)ということで,いまのことろ語学試験を受ける予定はありません.

ただし,自分の英語力の客観的評価は,目標設定,学習課題の選択に不可欠です.

「全(英語の達人)か無か」,ではなくて

それぞれのレベルに応じて「英語でできること」を増やして行くことこそが,社会人から始める「趣味としての英語」の醍醐味だと思っています.

是非いちど,自分がCEFRのどのレベルにいるか,評価をしてみましょう!


広告