目標を設定しよう!(その2)[導入編]【おきらく英語】

Posted on 2012年8月30日

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前回の 目標を設定しよう!(その1)[導入編]【おきらく英語】 の続きでです

このブログでは るう@ruu_embo「デスクトップ改善(準備中)」 「英会話」 「プレゼン」 「ライフハックに関するおすすめ」を語ります。

 


[どの道を行くにもまずは読解から]

まずは、前回も示した4つのstepをお示しします。

このなかで、

第3領域(読解力:英語の文章を目でみて、内容が理解できるようになること)

はどんな英語学習でも基本で、避けて通れません。

継続的に、語彙力、文法力を広げること が英語の深みを増すのは間違いありません。

日本語でも、生活最低限の言葉から、敬語や、丁寧表現、気の利いた言い回し などの発展型に成長するのと同じです。

日本の英語学習は、会話力がないなどと批判されることもありますが、この読解力をに関しては機能していると思います。

さて、問題は、社会人になって、さあ、もう少し深めてやるぞ、と思ったときに

軸 [アウトプット] に向かうのか、軸 [サウンド] に向かうのかが,目標設定の分かれ道になります

3つの学習タイプを紹介します。

 


[タイプ1:output 重視型 (テキストベースコミュニケーション)]

スライド3

このタイプは、テキストでの英語のやりとり を重視します

具体的にいうと

  • ブログの英語化
  • ネットショッピング
  • ビジネスレター、ファンレター

などが挙げられます.

前回言ったように,outputというのは自分で構文を作らなければ行けない分、本来なら大変なのですが、

このタイプは、扱うのがテキストベースなので,PCに載せていれば、大変多くの効率化が可能です。

読解:英辞朗 など辞書機能を活用。必要なら翻訳ソフトも(あまり役に立たないことが多いですが(^_^;))

英作文:辞書機能、翻訳機能に加え、Evernoteなどに自分用の英文ひな形をストックする。

            MSWord等に標準装備されているスペルチェック機能を活用する。

*以前は、スペリングという壁があり,テキストベースの英語のほうが大変だったわけですが、

現在は紙の辞書から該当頁を探し出したり、スペリングに神経質になる必要がまったくないため、

むしろテキストの方が楽になりました。

    • Wordであれば、何となくこんな雰囲気だな、って単語を入れれば、勝手に候補を入れてくれますし、
    • ATOKであればF4変換で 「はちがつ」 をAugust 「ぱそこん」 をpersonal computer に (これはすごいね!)に変換してくれます
    • ビジネスレター、ファンレターのひな形はネット上に山の様にあります

さらに、テキストベースであれば、チャットでも無い限り、作文にいくら時間をかけてもよく,自分の時間ペースで行うことが出来ます

ですので

  • 専門的知識を英語で分かち合いたい人、コミュニケーションをとりたい人
  • ビジネスで複雑なやりとりが必要な人(会話より確実で濃い内容を交換できますから)

には、こちらのタイプに進まれることをお勧めします。

こちらは、英語学習と言うよりは、むしろ、 「効率的に英文をつくるためのデジタル環境作り」 といったほうが合っているかも知れません。

 


[タイプ2:Input 重視型 (サウンドコミュニケーション)]

それに対して、リスニングを重視したいという人もいらっしゃるでしょう

スライド4

るうもこちらのタイプです

  • TEDやインタビュー、ニュース、映画などを翻訳では無く生の言葉で理解したい
  • スポーツの実況など、翻訳が無く、字幕も期待できない英語圏の文化が好き

ということですね

やはり翻訳というのは、翻訳者の解釈が入ってしまうので、100%の真意が伝わることは難しいと思います。

また、翻訳には時間がかかりますので、タイムラグを埋めたい、という希望もあると思います。

ステップアップしてもあくまでInputですから、テキストベースコミュニケーションのタイプ1に比べると、

つまらないという考え方もあるでしょう。そこは、自分が何を求めているかという価値観で優先順位を決めれば良いと思います。

ただ、ここでリスニングの力をつけておくと、次の、日本人には難しいとされる発語の会得がテキストタイプよりはとっかかりやすいという利点はあります。

Input 重視型の学習法は、

  • 自分が聞きたい題材をひたすら聞き込む 

ことが一番効果的ですが、それが難しかったら、

  • 話すテンポがゆっくりで、日本語と英語のスクリプトがあって、できれば日本語の解説がある題材 (NHKラジオ講座がおすすめです)

を選びましょう。

 


[タイプ3:一点突破型 (旅行会話)]

最後にひとつだけ、亜型を紹介しておきます。

スライド5

もしあなたが、

  • 将来世界中を旅することが夢、だけど英語はすっごく苦手で書くことも聞くこともおぼつかない。

のであれば、あなたにそんなに残された時間はありません。上に挙げたような学習法はおすすめしません。

旅行というのは、いわゆる 語学ピラミッド の ランク5,

  • 看板を読んで迷わず電車に乗って、ホテルを予約するために電話で相手の返事を聞いて、その場で自分の希望を伝える。

という テンポのある対話力が不可欠な領域です

ただし、落胆することはありません。

必要なのは、”旅行者として必要な会話” に限定されるわけですから、

手っ取り早く、そこだけに焦点を絞って対話力を磨きましょう

言ってしまえば、freezeという言葉に反応できさえすればいいんです

「私は聞き取りの能力が弱いので、ゆっくり喋って下さい」

「近くに日本語を喋れるひとはいませんか?/日本語のメニューはありますか?」

「ここにスペルを書いて貰えますか?」

などの英語を完璧に喋れるようになりましょう!

恥ずかしいと思われるかも知れませんが、移民の多い米国などでは、

English as a second language として生活に必要な第2の言語としての英語,という分野が確立されています。

旅行先の博物館の説明書や、ガイドさんの説明などは、一般的では無い専門用語のオンパレードですから、かなり英語力のある人でも理解は難しいでしょう.

それらの知識は、先に日本語で予習すればいいんです。いくらでも情報源は目の前の箱に入っています。

むしろ、行き先の文化・習慣現地語の こんにちは!」「嬉しいです!」「美味しいです!」を言える方がよっぽど実際的だったりします。

 


[まとめ:自分にあった英語学習の目的を見つけよう!]

社会人になって英語を学ぶのは大きく3つのタイプがあります

  • タイプ1 Output 重視型 (テキストベースコミュニケーション)
  • タイプ2 Input 重視型 (サウンドコミュニケーション)
  • タイプ3 一点突破型 (旅行会話)

あなたはどれに当てはまりましたか?

それぞれの戦略は,

  • Output 重視型のひとは、日本語を英語にしやすいデジタル環境を整える
  • Input 重視型のひとは、良い教材をえらんで沢山耳を鍛える
  • 一点突破型 のひとは、その目的のための対話手段に集中する

が習得のコツです。

お互いの shining star めざしてがんばりましょう!

 


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